「ブログを作ろう!発信しよう!」というやる気は貴重なもの。
冷めてしまう前にサクッと作ってしまいましょう。

気持ち・目的

  • ブログをMarkdownで書いてGitHub上で管理したい。
  • そのままGitHub Pagesで公開してしまおう。
  • 手間は最小限で済ませたい。

方針

手順

  1. Minimal Mistakes remote theme starterUse this template からリポジトリを作る。
    • リポジトリ名を ユーザー名.github.io (私なら aruma256.github.io)にすると、 https://ユーザー名.github.io/ で公開される。
  2. 手元にcloneする。
  3. _config.yml を編集する。
    • 必須 title, description, author, footer の内容を自分のものに置き換える。
      • authorfooter で不要な項目はコメントアウトする。
    • その他のカスタマイズは本記事末尾のTipsに記載
  4. _pages/about.md を編集する。
  5. _posts/ 内のサンプルを参考に、記事を書く。
  6. 不要な _posts/ 内のサンプルを削除する。
  7. ここまで完了したらPushする。
  8. GitHubのリポジトリの Settings - Pages - Source で、公開用ブランチを選択する。
  9. リポジトリの Actions を見る。 pages build and deployment が緑色のチェックマークになれば公開成功!
    • Settings - Pages の “Your site is published at …” が公開アドレス

Tips

_config.yml 関連

  • 投稿日の表示
    • date_format: "%Y-%m-%d" を追加
    • defaults - valuesshow_date: true を追加
  • リードタイム非表示
    • defaults - values - read_timefalse に変更
  • 各記事のURLの形式変更
    • デフォルトはタイトルのみ
    • defaults - valuespermalink: /:categories/:year/:month/:day/:title.html のようなフォーマット指定を追加
  • 記事の表示幅を広げる
    • defaults - valuesclasses: wide を追加

その他

  • 記事のパスは _posts/ のサブディレクトリでもよい
    • 年別、月別など適度に整理しましょう