GitHub Pagesで手軽にブログを始めよう(Jekyll + Minimal Mistakes)
「ブログを作ろう!発信しよう!」というやる気は貴重なもの。
冷めてしまう前にサクッと作ってしまいましょう。
気持ち・目的
- ブログをMarkdownで書いてGitHub上で管理したい。
- そのままGitHub Pagesで公開してしまおう。
- 手間は最小限で済ませたい。
方針
- Jekyll の Minimal Mistakes テーマを利用する。
- Minimal Mistakes remote theme starter のテンプレートでリポジトリを用意する。
手順
- Minimal Mistakes remote theme starter の Use this template からリポジトリを作る。
- リポジトリ名を
ユーザー名.github.io(私ならaruma256.github.io)にすると、 https://ユーザー名.github.io/ で公開される。
- リポジトリ名を
- 手元にcloneする。
_config.ymlを編集する。- 必須
title,description,author,footerの内容を自分のものに置き換える。authorやfooterで不要な項目はコメントアウトする。
- その他のカスタマイズは本記事末尾のTipsに記載
- 必須
_pages/about.mdを編集する。_posts/内のサンプルを参考に、記事を書く。- 不要な
_posts/内のサンプルを削除する。 - ここまで完了したらPushする。
- GitHubのリポジトリの Settings - Pages - Source で、公開用ブランチを選択する。
- リポジトリの Actions を見る。
pages build and deploymentが緑色のチェックマークになれば公開成功!- Settings - Pages の “Your site is published at …” が公開アドレス
Tips
_config.yml 関連
- 投稿日の表示
date_format: "%Y-%m-%d"を追加defaults - valuesにshow_date: trueを追加
- リードタイム非表示
defaults - values - read_timeをfalseに変更
- 各記事のURLの形式変更
- デフォルトはタイトルのみ
defaults - valuesにpermalink: /:categories/:year/:month/:day/:title.htmlのようなフォーマット指定を追加
- 記事の表示幅を広げる
defaults - valuesにclasses: wideを追加
その他
- 記事のパスは
_posts/のサブディレクトリでもよい- 年別、月別など適度に整理しましょう